高麗人参で

時は安土桃山時代豊臣秀吉からお金をもらい姫路で福島正則加藤清正が女遊びにいったそうな。


で、遊びすぎたのだろうか加藤清正が梅毒にかかってしまったのだ。*1梅毒といったら死に至る性病である。普通だったら加藤清正は死ぬはずである。ところが、梅毒を治そうと必至に高麗人参etcを食い続けた*2結果、奇跡的に完治したという。加藤清正は実にとんでもない怪物のような人物であったのだ。
ちなみに梅毒にかかると鼻がもげたり、脳に悪影響を及ぼし、狂ってしまうらしい。いやはやいつの時代にもすごい人物はいるものだ・・・。

おわり。

*1:梅毒はこの頃、つまり戦国時代あたりから、ポルトガルおよびスペインと貿易するようになってから発生したという。要するに病気面での輸入という皮肉なオチ

*2:でいいのかなあ?