タモリ倶楽部

たまっているタモリ倶楽部の感想の続きです。

3/24分

今回は電車で行ける南極 国立極地研究所 BEST10!!でした。

ちなみにランキングは以下の通り。
第10位 「地上波初登場! 『南極の詩』堂々公開」
第9位 「今夜解凍! 10年前に採取したコケ」
第8位 「驚愕! 南極の砂漠にオアシス発見!」
第7位 「豪快! 伊村助教授 南極を釣る!」
第6位 「子供に大人気! 極地研究所オリジナルグッズ」
第5位 「柴野浩成専門員 キャロムで世界大会出場!」
第4位 「何故? 南極で宝石の採取に成功!」
第3位 「時価30億円! 火星の隕石」
第2位 「神田教授秘蔵! 北極の木!?の化石」
第1位 「世界最長!? 南極直通内線電話」

それらにいくつか補足をいれてみると、第10位の「南極の詩」は研究所が作成した観測活動に関する記録映画で非売品だそうだ。
第8位は南極にも岩が露出しているところがあってその辺は砂漠になっており、池もできているとのこと。意外だ。
第5位は南極観測隊に代々伝わるボードゲームキャロムの話。ビリヤードとおはじきを合体させたようなゲームでタモリもやってみるが、さすが代々伝わるだけあって盤にクセができており、弾いても思ったように動かせず。
第4位はかつて南極がスリランカ等と地続きだったことによるもので、アクアマリン・ガーネット・サファイア・ルビー等が採取できるらしい。地続きの頃は大昔の話だがこれはすごいと思う。
第3位は極地研に6個ある火星隕石の中でも13kg(1gで20 〜30万らしい)あるという巨大な隕石。隕石の成分が火星のものとほぼ同一なので火星の隕石と判断されているとのこと。また、石鉄隕石、地球にはまずない純度100%の鉄の隕石もあった。
第1位に関しては極地研から南極へ内線とWebカメラでつながっているらしく、スクリーンにも南極の様子が映っていた。意外と普通の工事現場が映し出されており、感動がない一同だが、実際に観測隊に電話がつながると驚いていた。

今回はまじめな企画でなおかつ、南極ネタだったので興味津々で見た。意外なことばかりですごいと思った。ただ一つ残念なのはキャロムを扱っている時間が短いこと。これはもう少しあってもよかったのではと思った。

一方の空耳アワーはすべて手ぬぐいで、自分的にはウケるものはなかった。次回に期待。

おわり。